【効率化】マクロってなによ?簡単な使用例【操作手順のコピぺ】
こんばんにちはございます。トランです。
さて、マクロというものをご存知でしょうか?お刺身になって出てくるお魚ではないですよ?あれはマグロです。マクロではありません。マクロとはざっくりいうと自動化の技術のことです。
マクロ 入門とかで検索するとExcelマクロの使い方~が結構出てくるんですが今回はgpadというマクロを使えるテキストエディタを使います。
プログラムの編集はエクセルも使いますがテキストエディタで行うことの方が多いかと思うので。
gpadは公式サイトからダウンロードできます。下記のURLを示します。
では早速、マクロの記録、実行をしてみましょう。
例えば下の画像のようなテキストがあったとき、それぞれの行末にカンマをつけたい、場合を想定します。
ファイル先頭までカーソルを持っていき、CTRL+SHIFT+Rを押します。
または、下の画像のボタンをクリックします。
するとマクロ記録が開始されます。現在ファイルの先頭行にカーソルがありますので、
ENDキー(行末へカーソル移動)→カンマ(カンマ挿入)→HOMEキー(行頭へカーソル移動)→矢印キー↓(1つ下の行へ移動する)の順番で操作→CTRL+SHIFT+Rを押す、または先ほどの赤い球体のアイコンをクリックする。
するとマクロの記録が終了します。次にCTRL+SHIFT+Pを押してみましょう。
すると、下の画像のようになるはずです。
後は連続で押せば行末にどんどんカンマが挿入していけるというわけです。
今回はgpadを使いましたが秀丸やサクラエディタ等、他にもマクロが使えるテキストエディターはあります。マクロの記録と実行のやり方さえわかれば応用できます。
いかがでしたか?マクロの記録でキー操作を記録し、それを実行することで自動で先ほどの一連のキー操作が行われていますね。これはほんの一端にすぎません。どんどんマクロを活用して効率よく作業ができるようになりましょう!(自分へ言い聞かせ)
そんなわけで、おしまい。