【DとG】文字の比較【大きいのはどっち?】
こんばんにちはございます。 トランです。
突然ですが、BとDとCとAを大きい順に並べてください。
といわれたらどうしますか?
もちろん、D>C>B>Aだろっ!
そう思ったあなた、正解です。
男として当然の並び替えです。
しかし、それは見方の一つにすぎません。
他にもそれぞれの角の数、直線の数、等がありますね。
ここでは別の見方で並び替えます。
それは”文字コード”です。
文字は文字コードの大小比較によって可能になります。
これにより漢字とアルファベットの大小比較もできます。
ちょっとだけ体感しましょう。
メモ帳に下記のコードをコピペしてください。
Dim rslt
IF "A">"B" Then
rslt = "AはBより大きい"
elseif "A"="B" Then
rslt = "AとBは同じ"
else
rslt = "AはBより小さい"
END IF
MyVar=MsgBox(rslt, 64, "文字列比較のテスト結果")
そしてファイル名をtest.vbsとでもして
デスクトップにでも保存してください。
そしたらそのファイルをダブルクリック。
するとこんなメッセージボックスが出るかと思います。
先ほどのコードはVBscriptという言語で
Aという文字とBという文字を比較させたものになります。
ここでは文字コードの一つである
ASCIIコードを基に比較しています。
アスキーコードと読みます。
ASCIIコードとは参考サイト↓↓↓↓
http://www3.nit.ac.jp/~tamura/ex2/ascii.html
コンピュータ上でアルファベットや記号を
表現するための標準的な文字コードのことです。
上記の参考サイトをみてください。
ASCIIコード表のAとBは
10進数 16進数 文字
65 0x41 A
66 0x42 B
となっているはずです。
つまりA<Bとなっているのがお分かり頂けるかと思います。
AとBを別の文字に編集してみて実行してみると面白いですよ。
そんなわけで、おしまい。