トランの毎日迷宮

Tech系ブログを目指すもの

TESEについて 備忘録を 後編

17:00 〜手術が終わり。患部をガーゼやオムツT字帯でガチガチに固められ病室へ。戻ってきても麻酔が効いたままでしたが徐々に左足先から感覚が戻ってきました。それと同時に痛みも、、、

 

これがなかなか痛い。痛み止めしてもなかなか痛いし麻酔の効果で起き上がると気持ち悪くなるそうな、ずーっと寝たきりを余儀なくされました。

 

ここで問題が

おしっこです。したいんですがガーゼとか一回取らなきゃなのでナースコールを押して看護婦さんを召喚。尿瓶という口が広いペットボトルみたいなのに横向きで入れようとするけどなかなか出ない。ちょっぴり看護婦さん(若い)にエクスカリバー支えてもらっても出ない。マジで出ない。これ程素晴らしいシチュエーションなのに出ない。ズボンタイプ白衣だったのでタイトスカートからの白いストッキングがあれば、、、

 

一人になったら出せるかと思って僕は「もう少ししたら出そうなんで出たらまた呼びますー」といって一人になることは成功。

 

さて、、出ない。自分の放尿シーンを思い出したりDMMでお漏らし物のサンプルを見ても出ない。最終手段です。

 

THE禁忌、僕はほんの少し下半身だけベッドの外に出して立ちました。すると意外とあっさり出ました。かなりの量が。

 

ちょっぴり立った事実を伏せナースコール、嬉々と排尿報告をしてサムアップを決めました。

 

そんな方法で排尿はクリア。しかし夜中にしようとしたら寝ぼけてたのか半分くらい尿瓶外にwww  光速のナースコールで謝る僕と苦笑の看護婦さん、、

すみませんでした(; ̄O ̄)

 

痛さと戦いながらも眠ったり起きたりを繰り返しながらも翌日には出血もなくなり痛いけど無事退院しました。

 

そしてその足で寿司を食べまくって(手術当日は絶飲食だった!)執刀医の先生の居る病院へ(執刀医の先生は別病院の方)。

 

組織を調べたがやはりないとのことでした。予想通りでした。ついでにその調べた組織を保存か廃棄かどうするみたいにして聞かれたので保存の意味なくね?とおもいながら迷わず廃棄。AIDするなら直接はできないけど診察はできるから来てくださいとの事でした。はぁ。

 

あとは自宅でゴロゴロ痛み止め飲みながら過ごすと、、

 

大体こんな感じです。

 

結果は残念過ぎるし補助金出るらしいけど費用自費で高額だしすごいギャンブルでした。

 

でも確率だけ考えたらやらないよなぁ。

 

ちなみに補助金もらうには手術費用の領収書と手術同意書のコピーが必要です。